タイプ論思索ログ

考えたこと、気付いたこと、思ったことを書き連ねていきます

要素について思索する

MBTIの要素について考えてみる

 

TeとFeは社会に存在するグループに対して望む

TiとFiは自分の中にあるルールを納得させたい

SiとNiはしたいことにこだわる

SeとNeはしたいことをする

 

TeとFi
合理性とこだわりのバランスをとる
主機能Teと劣等機能Fiの場合、合理性Teは優しさFiを持つことで非情にならないようにする→Fiが機能不全だと反感を買う
主機能Fiと劣等機能Teの場合、こだわりFiは客観性Teを持つことで自己中心的にならないようにする→Teが機能不全だと実益が得られない

FeとTi
社交性と論理性のバランスをとる
主機能Feと劣等機能Tiの場合、社交性Feは妥当性Tiを持つことで独善的にならないようにする→Tiが機能不全だと八方美人になる
主機能Tiと劣等機能Feの場合、論理性Tiは社会性Feを持つことで正論で人を傷つけないようにする→Feが機能不全だと孤立する

SeとNi
衝動と先見のバランスをとる
主機能Seと劣等機能Niの場合、衝動Seは行く末Niを持つことで危険を察知する→Niが機能不全だと大きな失敗をする
主機能Niと劣等機能Seの場合、先見Niは行動力Seを持つことで未来を実現する→Seが機能不全だと理想が実現できない

NeとSi
発想と経験のバランスをとる
主機能Neと劣等機能Siの場合、発想Neは知識Siを持つことで精度の高い様々な可能性を生み出すことができる→Siが機能不全だと見当はずれな妄想をすることになる
主機能Siと劣等機能Neの場合、経験Siは可能性Neを持つことで社会の役に立つようになる→Neが機能不全だとただ本人の内部に蓄積するだけに留まる