MBTIの代替機能とソシオニクスの脆弱な機能について思索する
MBTIの代替機能は内向と外向どちらもを指しています
※諸説あるみたいですが公式では両方らしいです
対してソシオニクスは
動員する機能と脆弱な機能に分けて考えています
動員する機能は超イド、脆弱な機能は超自我として扱われ、脆弱な機能の方が弱いとされています
これはどういうことなんでしょう?
MBTIもソシオニクスも同じユングのタイプ論から派生したとはいえ別の理論です
ですので違う結論に達するのも理解できます
では、どちらが正しいのでしょうか?
代替機能として考えると、補助機能の代わりに主機能を支える機能になります
それなりに強く、ある程度使用可能と考えられます
対して脆弱な機能としてみると、使用に抵抗があり弱い機能ということになります
わたしはどうやらINTJなのですが、Feが代替機能かつ脆弱な機能に当たります
確かに他人に雰囲気を優先するように強制されるとすごく息苦しいです
しかし、自分の目的NiのためにはFeを使用する(利用する)こともあります
個人的な感じとしては
『他人に使われると反発してしまうが、能動的に利用する分には腹が立たない』です
言い換えると
『Feを使用して説得されることはないが、Feを使用して説得することはある』です
自分勝手なのは理解していますが、こういうことです
他のタイプの人がどう感じるのかは分からないので正しいかどうか不明です
モデルAについて思索する
MBTIと同じくユングのタイプ論が元になっているソシオニクス
ソシオニクスで使われるモデルAについて考えてみます
モデルAは4つのブロックに分かれていて
それぞれのブロックで2つずつ要素を持ちます
それをペアで使うと表現されていたり、個々の要素に役割があると書かれていたり
どう理解したらいいんでしょうね
自我ブロックとイドブロックはどちらも使うのが得意らしいです
違いは使うのが好きかそうでもないからしいです
わたしは自分のタイプが分かっていませんが
どちらもNTであることは確実でしょう
NiTeもNeTiも使用できているような気がしますが
どのような考え方どちらに当てはまるのかが分からなくなってきました
ENTPかINTPかで迷っていましたが
こうなってくるとENTJかINTJの可能性もあるのではないかと思えてきます
新たな理論を学んで暗礁に乗り上げてしまった気分です
自分のタイプについて思索する
わたしはネットでMBTI診断をするとENTPと出がちです
ただ昔から一緒ではなく
INTPと診断されたこともありました
機能についてある程度理解してくると
わたしは自分が優勢機能が直観で
補助機能が思考であると思いました
ただ機能について理解できたら
今度は気になることが出てきました
わたしは
もしかしてINTJの可能性もあるのではないかな?
実はわたし頑固と言われることがあり
さらにはかなり厳しい意見も心に秘めていたりします
外には漏らしませんが
生きている中で
ずっと同じ価値観で過ごしてるわけではないです
知らない人といれば自己主張はしません
趣味が合わなければ話もはずみません
人は人、自分は自分で他者から影響をまるで受けません
好きなものはとことん追求します
お祭りがあれば遊びにいきます
ひと前大好きで目立ちたがり屋です
こう生きるべきという基準があります
こうして見ると
ENTJ以外のNT型ならどれも当てはまりそうです
最近知ったのですが
複合型というのがあるそうです
複数のタイプの特徴を持っているものらしいですが
それならわたしが3タイプの複合であっても理解できます
外向内向と計画柔軟の部分が変わるだけですので
知覚機能も判断機能も大きく変わらないですから
ENTPとINTPは特に
使用する機能の順番が変わるだけですから
納得できます
ただ
ENTPとINTJは内向外向が真逆になるので
……複合で持つことあるんでしょうか?
もう少し理論を学ばないと分からないですね
外向的直観とペーパーテストについて思索する
わたしはおそらく直観型です
ネットのテストではENTPですが
外向内向
思考感情
探索計画
このあたりは微妙なバランスでして
テストによって逆転しそうです
今回はNeを持っている可能性として
今までに起こったペーパーテストの話をします
わたし
あまりお勉強ができる方ではないのですが
テストの点数は割といい方です
60点くらい取れる実力があったとして
80点くらい取ります
というのも
テストってテスト用紙に問題が書かれていますよね?
その問題を見ると
なんだか分からないのですが
ふわっと内容を思い出します
問題を読む前は全然記憶になかったことなんですけど
問題を読むことで思い出せます
あと
問題を読むと
関係ある他の問題と結びつきます
ペーパーテストって基本的に複数の問題が書かれているじゃないですか?
他の問題との関連に気がついて
そこから情報を発展させて
解を導きます
わたしはテストをこんな風に解いています
他の人はどう解いているのでしょうかね?
他の人の解き方は知らないですけど
普段はわたしより勉強できる人たちが
テストになるとわたしより点数低いこともあるので
解き方によって獲得できる点数が変わってきそうですね
今まで生きてきて不思議だと思っていましたが
もしもこれが
わたしが外向的直観を主機能で使用していることが理由なら納得です
知覚機能について思索する
ふと思ったんですが
判断機能と知覚機能は機能間の関わりが全然違いませんか?
判断機能のFT内向外向がバランス取り合ってるのは分かり易いですけど、
知覚機能のSN内向外向ってどういう根拠で逆向きと定義されたのでしょうか?
Sは量
Nは分析力
Ni:収束的分析力、理想
Ne:発散的分析力、可能性、パターン
Si:蓄積量、記憶、HDD
Se:正確性、精緻、精密、精度、高画質高音質
Seで得た事実をSiに蓄えて、
Neで分析してNiで選択する
という処理をしてるように思えます
知覚処理の段階がどこで止まるかがポイントって感じでしょうか?
Niを使用するためには
Si→Se→Neを経ていないと難しい気がしますが
気のせいなのかな?
MBTIの代替機能(第三機能)について思索する
MBTIを知ったのは数年前のこと
それからしばらくは気に留めていなかったのですが
最近またお熱になりました
わたし
ずーっと優勢機能から劣等機能まで
内向外向があるものと思っていたんです
でもそうじゃなかったんですね
代替機能には内向外向って決定されていないらしいんです
だから例えばISTPでいうと
優性:Ti
補助:Se
代替:N
劣等:Fe
みたいになるそうです
MBTIの公式見解的には
私自身はENTP(と診断されます)ですが、
正直NeとTiを使っている自覚は強くて
けどほんのちょっぴりFeやFiを使っている自覚もあったんです
MBTIを調べている中で、
補助TiなのにFiを使用していると感じているのに疑問があって
本当はENTPではないのかなと疑っていました
けれどそれが間違いではなくてMBTI的に正しいと分かり納得できました
その代替機能ですが
優勢機能、補助機能のそれぞれと一緒に使われる時によって変わるそうです
ISTPでいうと
優勢であるTiと一緒に使用されるときは代替Ne
補助であるSeと一緒に使われるときは代替Ni
と内向外向が変化するとのこと
なんとなくですが、実感があります
しっくりきていなかったMBTIの理論が
体になじんだような感覚です
この代替機能のことについては
最初にMBTIを調べたときには知ることがなかったので
今度はちゃんと本で調べる必要があるのかなと思いました